教員採用試験対策 独学ノート 

平成28年度採用(27年度実施)を独学で成功させるための日々是修行

【教員採用試験対策】 現状分析~どう勉強してきたか?~《一般教養 編》

平成28年度教員採用試験(27年度実施)を受験するにあたり、僕の現状分析をしたい。

 

 

というのも、僕は平成27年度教員採用試験(26年度実施)を受験しており、

勿論のこと、不合格(一次試験)であった。

 

その経験から、仕事と勉強の並行する難しさを感じ、仕事をきっぱりと辞め、

勉強に集中できる環境と覚悟を固めた。

 

つまり、昨年(平成25年11月にあるきっかけで受験意志を固め勉強スタート)から

今までの学習履歴を総浚いにすることで、今後の戦略を立てる。

 

 

そして、最も重要な核をまだ述べていなかった。それは、僕が一体『何の』先生になりたいのか。という点だ。

 

その答えとしては

 

僕は、高等学校(地歴・公民科)・中学校(社会科)・小学校教員を目指している。

 

である。

  

簡単に言えば、社会科の先生(小学校は別として)になりたいのである。

  

今回は、教員採用試験の分野に照らし合わせて、とにかく具体的に

どういう勉強をしてきたかを、復習してみよう。

 

まずは、《一般教養編》だ。

 

※教員採用試験に関して、完全に未知識な読者には申し訳ない。後日、教員採用試験の概要、実施要項等の具体的試験内容はまとめます。分かりやすく記述します。

 

 

 

《一般教養試験対策》

 一般教養(一般常識)と言えば、大学3年次からの就職活動中に、

 

角倉裕之『年度版 一問一答 一般常識[頻出]1500問』(高橋書店

一般常識&最新時事 一問一答 頻出1500問 2016年度 (高橋の就職シリーズ)

一般常識&最新時事 一問一答 頻出1500問 2016年度 (高橋の就職シリーズ)

 

を都内を転々と移動する際、電車の中で目を通していた程度の勉強ぐらいしか経験が無い。

 

 

また、おとな?になった証拠として、

 

産経新聞』(産経新聞社)

産経新聞

産経新聞

 

 を購読している(社会人の時は電子版で、現在は紙で購読)。

 

新聞の読み比べをススメる知識人や教師は多い。

報道ステーションのアナウンサー古舘伊知郎氏は新聞6紙(朝・毎・読・産・経・東)をしっかりと読み比べている、とこの前テレ朝で放送された「古舘伊知郎 トーキングブルース2014」で語っていた(その分1日の4分の1弱は新聞を読んで終わるそうだが)。

 

その点に関しては、僕は現在実家暮らしということもあり、

 

父が『朝日新聞』(朝日新聞社)

 

朝日新聞デジタル for Tablet

朝日新聞デジタル for Tablet

 

 

そして、僕が産経と二紙をとっている。

また各紙の所有権は各自に有する決まりだ。

 

両誌を一字一句、綺麗に読み比べることはしない。以前、新聞を隅々まで一度読んだことがあるが、僕は2~3時間で到底終わらなかった(株価や広告も全て読んだ)。

 

まず、一面は全部を熟読する。二面に以降は見出しと概要分を読んで、あとは自己流の速読(内容理解でなく、何について書いてあるかが分かる程度)、興味ある記事は熟読、さらに社会科・教育に関係ある記事は切り抜きで保存する、を新聞での作業としている。  

 

ただ、1点だけ面白い取り組みをしている。

 

それは、お互いが読んで面白かった記事をススメ合っていることだ。

 

このことで他者が興味をもった記事を知るという、相対的視点が持てる。

 

別に親子間で思想的対立があるわけではないが、新聞ひとつで、各自が世の中をどうみるかが右往左往するのは、父との会話の中で実感する。そういった意味での新聞は面白く、かつ恐ろしい。そして、読み比べは今後も 続けていく作業だろう。そのうち、読み比べて面白かった記事も紹介したい。

 

 

 

次回、《教職教養 編》